ご安全に!雄和海運です。
備讃瀬戸航路海底保全調査にかかわる現地作業の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶は十分注意してください。

ご安全に!雄和海運です。
備讃瀬戸航路海底保全調査にかかわる現地作業の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶は十分注意してください。
ご安全に!雄和海運です。
中ノ瀬航路付近における水温監視装置保守点検の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶は十分注意してください。
ご安全に!雄和海運です。
3月5日熊本県三角港に寄港した「ときわ」(船主 真宝海運㈲)に訪船しました。
本船は2月27日に就航し、今回八代港での荷役後の地元熊本への凱旋です。
先日の疑似体験システム実証実験におきましてもご協力いただいていて、そのお礼を兼ねての訪船となりました。
貨物船以外の船を見て回る機会はあまりなく、今回初めてコンテナ船を見学させていただきました。
作り自体は貨物船とあまり変わりませんが、船橋の高さやカーゴホールドの作りが違います。
何よりも新造という事で初めて見る機器も搭載されていて勉強になります。
船主からの話を聞くとエンジンの管理システムは船に医者を乗せているのと同じで非常に安心できるとのこと。
ときわ1 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ときわ2 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ときわ4 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ときわ5 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ときわ6 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ときわ7 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ときわ8 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
今回の訪船では大山社長の笑顔が一番印象に残りました。
いつもお世話になっている大先輩!これからも熊本海運業界を盛り上げていきましょう!
また当日は三角港に地元船主の船も着岸中でした。
体験乗船並びに疑似体験システムでもご協力いただいた舛宝海運㈲「第二舛宝山丸」
疑似体験システムでドローン映像を提供していただいた天翔汽船㈲「第二鈴鹿丸」
各船とも今後のご安航をお祈りします。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
阪神港大阪区新島建設工事にかかる航泊の禁止についての情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行、錨泊する船舶は十分注意してください。
ご安全に!雄和海運です。
2月28日損保ジャパン日本興亜主催の海事セミナーへ出席しました。
セミナーの題目は
1.漁船との衝突防止
2.漁船と大型船の衝突海難のリスクアセスメント
3.補油中の流出事故とそれに伴う環境被害並びに対応について
どの題目についても日常起こりうる海難事故についての講演です。
「漁船との衝突防止」について印象に残ったのは、「安全運航の六つの誓い」
一.視界制限状態、狭水道接近、群衆する漁船群に接近するときは船長に報告すること。(これは当直者の絶対的な義務である。)
二.レーダー情報処理に習熟すること。(山勘で航行しないこと。)
三.機関当直者は機関室見回りの必要がある場合を除き、必ず昇橋して見張りに従事すること。(二つの眼より四つの眼)
四.レーダー、AIS、GPS、居眠り防止援助装置、安全運航支援装置を常時作動させ有効に使用しなければならないが、肉眼見張りを怠らないこと。
五.決して船橋無人、無人同様の状態にしないこと。海図台には1分以上向かってはならない。
六.自分の命は自分で守ること。常に自責の事故を起こさないという心構えをもって運航すること。
特に最後の「自分の命は自分で守る、自責の事故を起こさないという心構え」という意識があれば事故は圧倒的に減るでしょう。
講師の方が最後に乗組員の方に帰って伝えてほしいと言われたことは、「漁船と見合い関係になったら相手がこちらに気づいているか必ず確認し、気づいて無いようであればあらゆる手段を用いて注意喚起を行い、早めの回避行動をとる」という事でした。
次に「漁船と大型船のリスクアセスメント」について
事故やトラブルの発生した事象を分析し要因を明らかにして事象の発生防止のために適切な対策を講じる、またはこれから起こり得る危険事象に対してリスクアセスメントを行い、対策を講じて、未然防止を行うまでの一連の流れについての講演。
これまで様々なリスクアセスメント、リスクマネジメントのセミナーを受講してきましたが、方法論としては一応理解しているつもりですが、これを持ち帰ってどのように自社に当てはめて実施するかが難しく、手間のかかる作業となります。
自社だけでなくグループ会社、周りの事業者も巻き込んで取り組んでみようと思います。
次に「補油中の油流出事故とそれに伴う環境被害並びに対応について」
油の流出は自然環境に深刻な被害を与え、その補償も莫大なものとなります。すでに油流出事故については様々な対応策がなされており、講演の中で紹介いただいた対応についても実施していますが、万一の場合は初期の対応、通報が流出量、拡散を少なくする最善の方法という事であらためて各船へ注意喚起を行ってまいります。
これらの情報を各船へ横展開し、今後の事故防止に役立ててまいります。
ご安全に!
ご安全に!
雄和海運の本多です。
2月18日~22日 幸翔丸合ドックのため中村造船鉄工所へ行ってきました。
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初日は天気も良く工事個所の確認などを行いながら作業に入ります。
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19日 天候は晴れ。
ドックの方と協力しながら工事を進めていきます。
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20日 本日の天候は雨。
塗装を予定していましたが雨により塗ることが出来ず延期に、、、
当初は合ドックの期間も21日までの予定でしたが22日までに変更となりました。
しかし、工事は予定通り進めていきます。
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21日 本日は晴れてくれました!塗装日和です。
朝からは乗組員と一緒にバラストタンクの点検を行いました。
少し腐蝕箇所があったので錆打ちし肉厚計測を行い問題無し。
亜鉛板も新替えし錆止めを塗りました。
その後、ハッチのチョークテスト。問題無しです。
夜は弊社と乗組員全員で懇親会!
みんな家族みたいで楽しい懇親会になりました。
22日 最終日。塗装も仕上がりました!
射水テストを行い各工事も最終確認です。
そして試運転へ。
問題なく出港です!
乗組員の皆様お疲れ様でした。天候で一日延びてしまいましたが他は何事もなく終われて安心です。
引き続き安全航海・安全作業でお願いします!
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
2月13日上天草市立登立小学校において「海運業疑似体験システム」の実証実験に講師として参加しました。
本市においては以前より海運業が盛んな地域であり基幹産業の一つとなっていますが、現在においては船員の高齢化が著しく、今後大量の定年退職者も予想されており、若年成員の確保及び育成が喫緊の課題となることから、海運の魅力や果たす役割、航行中の船舶等のリアルな映像や情報を市内の小中学校の児童・生徒に伝え、船員を志す若者の増加を促すことを目的として、ICT等を活用したシステムを構築しました。
実証実験冒頭は堀江上天草市長が上天草市役所大矢野庁舎から登場し挨拶されました。
離れた場所からでしたが臨場感のある映像です。
続いて上天草市の事業者である舛宝海運㈲所有の舛宝山丸のドローン映像が映し出され、内航海運の役割、上天草市の海運について説明を行いました。
その後現在広島県大崎上島町の小池造船にて艤装中の船主 真宝海運㈲「ときわ」からライブ中継。船と教室をつなぐ初の試み!
「ときわ」の船橋からは真宝海運㈲の大山瑞貴さんが実況中継を行い、事前に360°カメラで撮影した船橋、機関室、ホールド、サロン、船員室の映像を基に船での仕事、船内での生活について話していただきました。
児童からは「乗船中はさびしくないですか?」「暗い中での運転はどうするのですか?」「船酔いはしますか?」などの質問がありました。
つづいて大矢野庁舎から内航海運についてのクイズが出題され、児童たちはタブレットを使って回答を行いました。
最後に「ときわ」の進水式の映像を流しましたが、大画面で進水する船舶の迫力に児童たちは見入っていました。
質疑応答では「船の種類はどれくらいありますか?」「航海する時間は船によって違いますか?」「乗船する期間はどれくらいですか?」「船にコックは乗っていますか」等の質問が多く上がり、海運業への関心がうかがえました。
また多くの報道関係者、運輸局等の見学もあり、多くの方に海運業を知ってもらえる機会となりました。
今回初の試みという事もあり、映像の説明にとらわれすぎて、海運業の魅力や船員の魅力をうまく伝えきれなかったと反省しています。ただこれまでの出前講座ではできなかった現場の船員と教室をつないで会話をすることによって、より臨場感のある生の声を児童に伝えることや大画面に映し出される映像で迫力のある現場を再現することで、言葉では伝えきれないものを伝えれたと感じます。
課題はたくさん残りましたが今後も多くの方の意見、知恵をお借りしながらより良いシステムにし、これらの活動を通じて児童たちが将来職業の選択しの一つとして内航海運を選んでもらえるよう継続して出前講座等PR活動を行っていきたいと思います。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
2月9日 長洲港に入港した幸翔丸へ訪船しました。
今回の目的は間もなく予定しているドックの打ち合わせと今月13日に予定している小学生を対象とした出前講座用の写真撮影!
幸翔丸ブリッジ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
幸翔丸機関室 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
幸翔丸サロン #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
今回初めて360°カメラの使用。思った以上に現場の臨場感があり、生徒たちに船内の雰囲気を感じてもらえたらうれしいです。
少しでも多くの子供たちが「船員」「船の仕事」を将来の職業の選択肢候補になるようこれからも広報活動頑張っていきます。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
備讃瀬戸航路における深浅測量作業の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶は十分注意してください。
ご安全に!雄和海運です。
2月1日~2月4日の期間、瑞穂丸が大分県佐伯市の三浦造船所へ入渠しました。
新造船から早1年が過ぎ、今回は補償ドックのためフロートでのドックです。
竣工時バタバタしましたがその後は順調に航海し、あっという間の1年でした。
この1年運航してきた中で不具合箇所の手直しをします。
また日頃メンテナンス出来ない箇所についても手入れします。
4日間の工程でしたが工事はもちろんのこと、安全会議、懇親会と忙しい工程となりました。
4日の午後には出渠し、次航の大分に向け出港していきました。
引き続き安全航海でお願いします。
ご安全に!