ご安全に!雄和海運です。
福島沖における浮体式洋上風力発電船曳航作業並びに係留作業の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶は十分注意してください。
ご安全に!雄和海運です。
福島沖における浮体式洋上風力発電船曳航作業並びに係留作業の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶は十分注意してください。
ご安全に!雄和海運です。
関門航路における浚渫工事並びに流況調査実施の情報が入りましたのでお知らせします。
関門航路通過する場合には十分注意して航行ください。
ご安全に!雄和海運 浦山です。
6月19日、20日 久木山汽船 新造船「豊泉丸」の前夜祭並びに進水式に招待いただきました。
地元天草ではここの所新造船の建造が続いており、今回は久木山汽船が太陽造船(第356番船)にて建造されました。
前日の前夜祭では夜遅くまで宴会が続き、翌朝早くからの進水式では半酔い状態です。
常務取締役(久木山家長男)の命名式により「豊泉丸」と命名され、いよいよ進水準備です。
IMG_4722(進水の状況は動画にて確認ください)
何度見ても進水の瞬間は感動します。
無事進水が済み岸壁に係留されました。
その後船内探索。
さすが小型船の建造に定評のある太陽造船、そして船主である久木山汽船の思いの詰まった素晴らしい船に仕上がっていました。
そして今回一番興味を魅かれたのがアラウンドビューモニター!
マストトップからの映像で360度の視野を映し出すことができ、何よりも驚いたのは録画した映像をクルクル回しながら、いろいろな角度、距離で検証することができるということ!!
取り付けを行ったAIS LIVE JAPANからは「ライブカメラは4年前の技術からすごく進歩している」「実際に事故があった際、様々な角度から検証ができトラブル回避できた」等の話を聞くことができました。当時私たちがライブカメラの登場に感動し、そして今技術の進歩に感動させられた一日でした。
(内航.com提供)
そして祝賀会では・・・
久木山一家勢ぞろいで大盛況うちに終了しました。家族の絆が感じられる温かい祝賀会でした。
この度の進水誠におめでとうございました。
豊泉丸のこれからのご安航をお祈りいたします。
ご安全に!雄和海運です。
備讃瀬戸北航路における浚渫工事の情報が入りましたのでお知らせします。
この時期は瀬戸内海において濃霧発生時期と重なりますので十分注意して航行ください。
ご安全に!雄和海運です。
横浜港においてアンカー捜索及び引き揚げ作業の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶並びに錨泊する船舶は十分に注意してください。
ご安全に!雄和海運です。
関門航路(大瀬戸~六連地区)浚渫工事等の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶は十分注意してください。
ご安全に!雄和海運です。
先日保険会社から「船舶事故はこうして起きた」というパンフレットをいただきました。重大事故がどのように起きたのか?事故状況時に乗組員がどのような判断をしたのか?ということを海事保佐人の方がまとめられています。そのほとんどがヒューマンエラーによるもので、勘違い、思い込み、確認不足等々です。
これらの内容を参考にしていただきヒューマンエラーを未然に防ぎ、重大事故を起こさない、トラブルを撲滅するという気持ちで日々の安全航海に努めてください。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運 浦山です。
ゴールデンウィーク初日の4月29日 博多港に入港した輝翔丸へ訪船しました。
前日の雨、風が嘘のように本日は真っ青な青空が広がっています。
また本日より九州道が全線開通となり、ほとんどの公共機関が利用できるようになりました。
いつも通りなら天草方面の道路は大渋滞、新幹線は立っての乗車となるところですが、今年は渋滞、混雑もなく博多へスムーズに移動することができました。
しかし内心は非常に複雑です。熊本地震の影響というのはわかってはいるのですが、幸い天草方面は地震の影響もほとんどなく、ほぼほぼいつも通りの生活を送っています。特に今日みたいな天候の日は真っ青な空、海が広がり最高の景色を堪能することができます。おいしい食事もあります。気持ちの良い温泉もあります。ぜひ天草まで足を運んでください!
さて本題にもどります。
本船は休日と雨の影響もあり、本日は荷役待機中です。今回も特別安全強化期間活動の一環としての訪船です。
一通りの作業確認を行った後、乗組員と前日の強風時の着岸についての安全ミーティングを行いました。
アンカーの利用、船首・船尾配置は万一に備え防舷材の準備と各々の役割をしっかり把握しています。またベテラン船長の余裕のある操船により安全な着岸を行うことができました。(綱取りをした弊社社員談)
また当日は博多港内においてバースシフトがあり、その作業に乗船しました。天候も穏やかなこともあり、離岸・着岸ともに安心、安全な作業を行っており作業に余裕が感じられます。
当たり前のことを当たり前に行う、いつものようにいつも通りに行う。簡単なようで難しい。今回はそんないつも通りの作業を見ることができました。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運 浦山です。
この度の熊本地震におきまして被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
震災に伴い弊社の活動報告を自粛しておりましたが、復興に向け少しでも早くいつも通りの日常に戻ることが弊社にとっての一番の支援活動ではないだろうかと考え、活動報告を再開いたします。
4月12日 山口県防府港に入港しました第三幸翔丸へ特別安全強化期間の一環として乗船しました。今回の目的は離着岸、シフト、航海、荷役作業において安全が確保されているか、安全に対し注意がなされているかの確認を行うものです。
久しぶりの乗船で内心ワクワク!ついでに防府-小倉間の当直にも立会いました。
やっぱり船は良いです。解放された気分になれます。すべての景色が新鮮で、関門海峡の夜景にも感動!改めて海の素晴らしさを体験できました。
総括として本船の各作業においては常に安全に気を配っており、乗組員の意思疎通もしっかりされています。また船長の操船技術においても不安を感じることもなく、「上手!」の一言。
安心して下船することができました。
着岸後は皆での懇親会。久しぶりの小倉で、久しぶりの寿司屋(菅生寿司)にて懇談でした。
4月13日 小倉日明港に着岸している第三幸翔丸の対岸に弊社管理船の輝王が着岸しました。
ちょうど荷役の真っ最中。本船も私もバタバタしている中での訪船の為、乗組員への挨拶のみで後にしました。
その後は博多へ移動。博多 箱崎埠頭に着岸中の瑞穂丸へ訪船しました。
本船は今年1月に就航。乗り出しでバタバタしたところもありましたが、現在は順調に運航しています。訪船時には乗組員もペンキ塗装中でしたがしばらくすると雨が降り出し中断となりました。
ここ最近他船での事故・トラブルの報告と対策・対応についてミーティングを行い本船を後にしました。
この後は尾道港にて海外への売船を控えた第三和壮丸へ訪船。本船はすでに引き渡しは終わってますが、明日中国人への操作レクチャーの為乗組員が集まりました。
ひとまずエンジンをかけ、各機器、油圧等の点検を行い明日の引継ぎに備えます。
4月14日 6名の中国人が乗り込み引き継ぎ開始です。通訳が1名いましたが各箇所で引継ぎを行っているので足りません。
とりあえず「OK?」「OK!」をお互いに連発し、何とか試運転です。
無事引き渡しも終わり本船は明日中国大連に向け出港します。
ご安航お祈りします。
余談ではありますが帰宅後間もなくして熊本地震が発生しました。幸い天草は被害も少なく無事ではありましたが、熊本市内、益城方面は甚大な被害でした。私も翌日に嫁実家の片づけに行ったのですが、被害の大きさに唖然としました。
その日の夜弊社乗組員が体調不良の為急きょ下船となり、交代者を連れて下松まで行ったのですが高速道路までの道は大渋滞。深夜の高速道路走行中に2度目の大地震。天草方面は津波警報も出ていたため気が気ではありませんでしたが何とか無事を確認し無事船に到着。夜中も余震の警報が連発し、そのたびに電話をかけ眠れない夜を過ごし、翌日乗組員を佐世保の病院へ搬送しました。
この地震によって熊本は甚大な被害を受けました。しかし必ず復活します。その姿を見に熊本に来てください!熊本に遊びに来てください!また市内でおいしいご飯を食べましょう!楽しいお酒を飲みましょう!
がまだせ 熊本!
ご安全に!雄和海運 浦山です。
熊本地震における災害状況につきまして、多くの方から安否、災害状況の確認をいただきましたことお礼申し上げるとともにご報告が遅くなりご心配おかけしましたことをお詫び申し上げます。
弊社につきましては、乗組員、従業員、その家族含め皆無事を確認しております。
また船舶につきましても被害はありません。一部家屋に被害が出ている報告を受けておりますが大事に至っていないということでホッとしています。
まだ大きな余震が続いており油断はできませんが、一先ず現時点での状況を報告いたします。