ご安全に!雄和海運です。
4月3日九州海技学院にて開催されます第7回六級海技士(航海)第一種養成講習の開講式に出席しました。
小春日和の晴天に恵まれ、桜も満開に近づいています。
今回の受講生は8名と若干少ないですが、皆海技免除取得に向け意欲満々です。


もちろん弊社の社員も入講しました。
在学中に上級免状の筆記合格を目標としてしっかり学んでくれることを期待しています。
ご安全に!
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ご安全に!雄和海運です。
4月3日九州海技学院にて開催されます第7回六級海技士(航海)第一種養成講習の開講式に出席しました。
小春日和の晴天に恵まれ、桜も満開に近づいています。
今回の受講生は8名と若干少ないですが、皆海技免除取得に向け意欲満々です。


もちろん弊社の社員も入講しました。
在学中に上級免状の筆記合格を目標としてしっかり学んでくれることを期待しています。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
4月1日第2回上天草市企業等合同入社式に出席しました。
今年度の市内新入社員は1名。ここ数年、毎年採用していましたが合同入社式に参加したのは初めてです。

海運関係の参加事業者は2社と少なかったですが、陸上の各事業者においては新入社員の採用は積極的に行っていました。
昨今少子化が進み、労働力不足に係る働き方改革が議論になっている中で、陸上では長時間労働の是正や多様で柔軟な働き方の実現など相当な危機感を持って改革が進められていますが、海上では議論も取り組みも遅れています。若年層の優秀な人材の取り合いという時代になる中で、陸上で改革が進み、海上労働の改革が後手に回れば内航船員の分野において優秀な人材を確保できなくなります。
海上労働の特殊性を十分踏まえたうえで、海上労働慣行等の見直しや労働環境の改善等、魅力ある職場にするためにも我々事業者の意識改革、荷主の協力と理解、行政による改革への指導等の必要性を強く感じた一日となりました。
ご安全に!雄和海運です。
3月28日上天草市松島総合運動公園アロマ研修室におきまして平成31年度の新入社員(未経験者)を対象とした合同研修会を開催しました。
毎年恒例となりましたが今年度は新入社員8名、事業者8社8名の参加となりました。
内容は「安全」をテーマに指導。先ずは乗船してケガをしないことを第一とし、危険が潜む作業、緊急時の対応等多岐にわたりました。
また今年の追加メニューはSNS等の利用について。昨今SNSから広がるトラブルが多発。これらの利用に関するリスクと未然に防ぐための利用に関するガイドラインについて事業者も交えてお話しさせていただきました。

参加した事業者も各担当を受け持ち、経験を踏まえた講演。

参加した新入社員からは「船のスペシャリストを目指す」「4級の上級免状を目標にする」「早く仕事を覚えたい」等々、頼もしい言葉を聞くことができました。
弊社におきましても今年度、一般高校新卒者1名を採用。これから約1年をかけ6級海技士(航海)の免状を取得し、航海士(職員)を目指します。船乗りという特殊な環境に慣れるまで大変と思いますが、弊社社員、乗組員一同で彼の成長を見守っていければうれしく思います。
頑張れ!船乗りの卵たち!!
ご安全に!雄和海運です。
3月13日 上天草市次世代海事人材育成推進協議会主催の出前講座に参加しました。
今回は市内唯一の高校である上天草高校です。
協議会の活動という事で熊本県海運組合青年部会長と一緒に講演。

上天草市の地場産業である内航海運。日本の産業を支えるうえで重要な役割を担い、そこで働く船員の仕事は社会貢献度が高いことを知ってほしいという思いで話しました。
上天草高校では今年度卒業した生徒2名が船員職を希望し、市内事業者への採用が決まっています。これも昨年行った出前講座を受けて、船員になろうと思ったという事でした。少しずつですが私たちの地道な活動の成果が出始めていることが実感できうれしく思います。
今年度につきましてはこの講座で最後となりますが、来年も引き続き内航海運、船員の仕事のPRに努めてまいります。
ご安全に!雄和海運です。
4月19日(金)の日程で第35回目となります天草マリン同志会が開催されます。
今回のテーマは先日船舶管理者協会セミナーで好評だった「SNSによる情報漏えい対策」をメインとし、東町法律事務所の弁護士にお越しいただき講演いただきます。その他にもさまざまな船員との労務トラブルについても講演いただこうと考えていますので、悩み、ご相談ある方は事前にこちらまでお知らせください。
聞き逃した方、ご相談ある方はぜひご参加ください。

またこれまで天草海運業のためにご尽力いただきましたマリンコンサル瀬高 吉本代表をにこれまでの活動を通し、天草船主に対する思いや叱咤激励の言葉を総括として語っていただこうと思います。
参加を希望される方は弊社までご連絡ください。
ご安全に!雄和海運です。
昨年立ち上がった青年部ですが、この度初の主催となりますセミナーを実施しました。
部会長も初の挨拶という事で少々緊張気味!
熊本地区内航海運協同組合青年部との合同という事もあり多くの方に参加いただきました。
内容はシップファイナンスもついて。
これからは内航だけでなく、外航についても幅広い視点を持ち経営に活かしてほしいという思いを込めて実施。
非常に濃い内容で現在の内外航のマーケット含め勉強させていただきました。
これからも熊本県海運業界発展の為、積極的に活動していくという事ですのでご期待ください!
ご安全に!雄和海運です。
2月28日九州運輸局熊本運輸支局主催となります海事産業見学会に参加しました。
当日の予報は雨という事で非常に心配していましたが、奇跡的に晴れてホッとしました。
今回は阿村小学校5年生を対象として17名の生徒を引率です。
阿村港からチャーターボートに乗り込み八代港までクルーズ。

先ずは熊本ドックへ。会場をお借りし内航海運出前講座を行いました。ふなどころ阿村の生徒という事で船関係に携わる生徒が半数近く!海運業を身近に感じてる子供たちが多くいました。
今回は内航で活躍する様々な船についてのお話です。
特に八代港に入港する貨物船、コンテナ船、ケミカルタンカーについて詳しく説明しました。




続いて熊本ドックの工場見学。

現在艤装中の船や建造中の船について詳しく説明していただきました。
次にヤマハ熊本プロダクツ㈱の工場見学へ。
工場内は流れ作業で船外機の組み立て。「一人ですべての工程(組立)をできる人はいますか?」という質問に、「数名の人はできますよ」と回答。
ここの従業員を機関士としてスカウトできないかとついつい考えてしまいます(笑)

そして最後に八代港コンテナターミナルの見学です。
この港では熊本県内の65%の貨物が取り扱われており、最近では大型クルーズ船の寄港のために岸壁整備も進んでいます。
ターミナルの管理者である松木運輸㈱のご協力の元様々な体験をさせていただきました。




ストラドルキャリアを間近で見たり、実際にガントリークレーンを操作し動いてる姿を見ることができました。
そして何よりもコンテナの中に入り、密封性を検証するためにドアを閉め、真っ暗闇を体験したことは非常に思い出になったのではないでしょうか。
こうした経験を通じて少しでも海事産業を知ってもらい、将来の仕事を考える際には職業の選択肢の一つとして海運業を思い浮かべてくれることを期待し、これからも業界PR活動に励んでいきたいと思います。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
2月20日 今治で開催されました船舶管理者協会主催のセミナーへ参加しました。

非常に内容の濃いセミナーで
・ディーゼル機関過給機の保守管理について/阪神内燃機工業㈱、ターボシステムユナアイテッド㈱、三菱重工マシンマシナリ㈱
過給機の主要メーカーによる保守整備並びに注意点など詳しく講演いただきました。弊社の社船ももれなく搭載しているので、今後のメンテナンスも含め参考となりました。


・船主責任制限法について/東京海上日動火災㈱
船主責任制限法の歴史から具体的な事例まで詳しく講演いただきました。事故は他人事ではなく、いつ自分に降りかかるかわからないと捉え、常に防御できる対策、対応の必要性を考えさせられました。
・船主業、船舶管理業におけるSNS対策/東町法律事務所
今回一番興味深いテーマ!弊社でも過去苦い経験がありますが、ここ最近twitterやmixi等のSNS投稿を見るとかなり際どい発言、写真等飛び交っています。事業者側の注意はもちろんのこと、従業員、船員に対する対策として、SNSから広がるトラブルとリスクや防御策、対応等について詳しく講演いただきました。
SNS使用についての具体的な対策書式についても配布いただき、今後弊社でもすぐにでも取り入れていこうと思います。
またそれ以外にも船員とのトラブルについての事例等も話していただき、期待以上の話を聞くことができました。

その後の情報交流会につきましても、多くの方たちと意見交換させていただき、また弁護士の先生とは個人相談等雑談を踏まえた交流をいただき有意義な時間となりました。


今回のセミナーについての情報、資料等ご興味のある方は船舶管理者協会(jsms@senpakukanri.com)又は弊社までお問い合わせください。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
2月19日唐津海上技術学校へ訪問しました。
今回の目的も前回同様、九州運輸局と九州地区船員対策連絡協議会が主催する内航講座への参加です。

九州運輸局からは内航海運と船員の仕事について説明があり、私が話す内容ほぼ話されてしまったので、船乗りを目指す生徒たちへ仕事に対する心構えややりがいについて話させていただきました。
挨拶、受講態度もしっかりできており、非常に好感のもてる生徒たち。質疑応答では「今後主要となる船種は?」など将来を見据えた質問をしてくれました。


唐津海上技術学校では今年度の卒業生に対して20倍近い求人が来ているという事でした。
年々船員不足は深刻となる中、海運業界だけの船員の取り合いだけでなく、陸上業界との確保競争が始まり、ある学校では数年前までの入学志願率と比べるとかなり減少していると聞いています。
私たち事業者もPRや呼び込み活動するだけでなく魅力のある職場作りのために労働環境、居住環境の整備に取り組み必要を強く感じた一日でした。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
平成31年3月1日をもってディファレンシャルGPSの廃止の情報が入りましてのでお知らせします。
廃止後GPSの誤作動、警報等の恐れがありますのでご注意ください。
また機種により設定の変更が必要になりますので各メーカーにお問い合わせください。
ご安全に!
