ご安全に!雄和海運です。
関門航路[大瀬戸~六連地区(西山沖)]浚渫工事の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行される船舶は十分に注意して航行ください。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
関門航路[大瀬戸~六連地区(西山沖)]浚渫工事の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行される船舶は十分に注意して航行ください。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
5月29日、30日 永目海運有限会社 第十八福吉丸進水式にご招待いただきました。
今年に入って3回目の進水式となります。天草船主はもちろんのこと、他地区の船主含めて建造ラッシュが続いています。
船主であります永目海運専務とは地元小中学校の先輩、後輩の間柄で剣道を通じて可愛がっていただいており、
今回久しぶりにお声がかかり出席させていただくこととなりました。
5月29日前夜祭。
先月もお邪魔した道後温泉で行われました。
天草から10時間のバス移動で若干疲れましたが、おいしいお酒と温泉に癒され復活です。
5月30日
今回建造されている小池造船海運へ移動。
梅雨時期となりますが、何とか天気も持ちこたえてくれました。
当日は地元の住民、小学生や大阪からの修学旅行生などたくさんのギャラリーが大賑わい。
無事進水式が終わり、広島へ移動し、祝賀会へ。
こちらも先月お邪魔したエアポートホテル。
おいしい食事をたらふくいただきました。
進水した第十八福吉丸は7月末就航予定ということで、艤装期間の安全と就航後のご安航をお祈りいたします。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
4月19日上天草市のホテル竜宮にて第32回天草マリン同志会が開催されました。
当日は最高の天気で天草の素晴らしい景色が堪能できました。
今回の天草マリン同志会は
・船舶管理会社登録制度についての最新情報/船舶管理者協会
・低硫黄燃料の動向とエンジンンへの影響/阪神内燃機株式会社
についての講演でした。
直近の内航海運旬のテーマとなり、総勢70名以上の参加となりました。
また天草マリン同志会新規プロジェクト「AMAKUSAN船員にならんね!」についてもPR。
天草の船主、船員、船団が一致団結し、船どころ天草のブランド化を目指そうと取り組みました。
今回県外からもたくさんの事業者の方に参加いただき、最後はいつもの足湯バーでおもてなし。
次回の開催は8月2日(木)開催予定となっています。参加希望される方はご連絡ください!
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
4月16日上天草市龍ヶ岳町高戸港にて第十一大伸丸の体験航海を行いました。
今回参加したのは龍ヶ岳中学校2年生の生徒たち。
急な申し入れにも関わらず、気持ちよく引き受けていただいた校長先生と担任の先生に感謝。
空船で高くなった船上へ移動です。ちょっと怖がる子たちも!
先ずは船内を見回り、機関室へ。船長室の広さに驚き、シャワー室、お風呂に驚きです。
機関室ではエンジンの音に耳をふさぎ、素早く移動。
そして船首へ移動。気持ちの良い風、温かい太陽、最高のクルージング気分を感じることができました。
先生もタイタニックといいながらチョッサーデッキに立っていましたが、今の中学生はさすがに知らないでしょう!
最後にブリッジへ!希望する生徒たちが舵を持ち、船長の指示に従い操船します。
かなり蛇行しながらの操船で見ている私たちがこわい!!
最後に生徒たちからお礼の言葉をいただきました。後日ですが生徒たちの感想もいただいてます。
最後に皆で記念撮影です。
授業時間を使っての体験航海でしたので多くの時間は取れませんでしたが、いい思い出になってくれればうれしく思います。
今回船を提供していただきました大寿汽船株式会社 平井社長、お手伝いいただきました乗組員の皆さん、そして上天草市海事産業人材育成推進協議会のメンバーに感謝です。
待ってるぞAMAKUSAN船員の卵たち!
*写真の使用につきましては学校からの許可をいただいています。
ご安全に!雄和海運です。
4月15日上天草市龍ヶ岳町高戸港にて第十一大伸丸の竣工セレモニーが行われました。
当日岸壁に行ってみると兄弟船が大音量で流れており、人はパラパラ。チラシの配布が遅かったので広報がうまくいかなかったのかと心配に!
ひとまず船内を一通り見学させていただきました。さすが749トン。部屋の広さが違います。機関室の広さが違います。とても作業しやすそうな余裕の空間でした。
そろそろセレモニー開始の時間という事で外に出てみると、多くの人だかりが!!
今回のセレモニーにあわせて300キロの餅を準備されて、船上からは20名ほどの方が餅を撒き、陸上では200名以上の方が拾っていました。
その後は船内の一般公開が行われたくさんの方たちが見学されていきました。
私たちも「AMAKUSAN船員プロジェクト」という事でお手伝い。
ハガキと首巻タオルを子供たちにプレゼント。120個ほど準備していたタオルもあっという間に無くなってしましました。
多くの子供たちに船員の仕事を知ってもらい、地域の人たちにAMAKUSAN船員を誇りに思ってもらえれば大成功です。
頑張れ!AMAKUSAN船員たちよ!
ご安全に!雄和海運です。
4月13日熊本丸の出港式にご招待いただきました。
熊本丸も船齢20年となり、リプレイスが決まり、来年度に合わせ竣工予定です。
今年の航海実習で最後という事で、第四代目熊本丸の最後の航海となります。
今回乗船する実習生たちは2年前第二舛宝山丸にて体験航海を行った生徒たちでした。
当時は舵を持ちながらオロオロしていた印象でしたが、制服を着て整列する姿は、とても頼もしく見えました。
実習は1次航海と2次航海に分かれて行われます。日程的には短いですがこの実習を終えるころには、目の色が変わっているとのことです。
たくさんの在校生、保護者達に見送られて出港です。
翌日の天候は大荒れ!!時化を経験して大きくなって戻ってこいよ!
頑張れ!AMAKUSAN船員達よ!
ご安全に!雄和海運です。
天草マリン同志会新企画!!「AMAKUSAN船員にならんね!」をご紹介します。
現在天草では様々な形で内航海運PR、船員職業PR、船員育成等に取り組んでいます。
そして今回天草マリン同志会で新たに取り組む「AMAKUSAN」プロジェクト第1弾!
天草の方言AMAKUSAN(あまくさん)=天草の=天草産 を用いて、天草の船員、天草で育成する天草産船員、天草船団で活躍する船員たちを『AMAKUSAN船員』と総称し、天草船員としての誇りを持ち、全国の船主から求められ、日本中の船員から憧れられるAMAKUSAN船員としてのブランド化を目指す。というのは冗談半分ですが、私たち天草船主は船員を目指す若人を全力で応援していることを全国に知らしめたい!そんな思いを込めてAMAKUSANタオルとハガキを作製しました。
今回4月15日(日)の大寿汽船(株)第十一大伸丸の就航セレモニーに合わせAMAKUSANタオルとハガキをを無料配布することが決定しました。
枚数に限りがありますが船員になりたい、天草船主に賛同する、そんな思いの方優先に配布いたします。
ご希望される方は第十一大伸丸セレモニーにお越しください!!
ご安全に!雄和海運です。
4月15日、16日、17日に上天草市の海運事業者 大寿汽船株式会社建造の第十一大伸丸が上天草市龍ヶ岳町高戸港に入港いたします。
本船は2月6日に大分佐伯にあります三浦造船所にて進水し、4月13日引き渡し後15日、16日龍ヶ岳町高戸港、17日三角港に入港予定となっています。
15日には就航セレモニーといたしまして、餅投げと船内見学会が予定されていますのでご興味ある方はふるってご参加ください。
また16日には体験航海も計画しておりますが、今回はすでに満員となりましたことをお知らせします。
17日には三角港でも船内見学会が予定されていますので、こちらもご都合のつく方はご参加ください。
ご安全に!雄和海運です。
3月28日 地元中学生、高校生を招いて、第八冨貴丸への体験航海を実施しました。
第八冨貴丸は3月26日に前畑造船所から受け渡しを終え、27日地元である竜ヶ岳高戸港へ帰港しました。
当日は快晴。絶好の乗船日和。
昨年度で閉校を迎えた地元阿村中学校3年生男子を中心に20名の生徒たちが参加しました。
合津港へ集合し、ここから龍ヶ岳高戸港へ向けチャーターボートでクルージングです。
高戸港ではすでに第八冨貴丸がスタンバイ。
冨貴汽船の尾上社長と尾上専務に出迎えていただきました。
いよいよ乗船開始!
船内、機関室、荷役装置等の見学やロープの取扱いについてサポーターや乗組員から説明を受けました.
そして船橋へ。尾上船長のご厚意で生徒全員が舵を握ります。
「あの島に向けてみよう!」「舵を20度右へ」「蛇行してみようか」
尾上船長の号令に皆緊張した面持ちで舵を動かします。
あっという間の乗船体験となりました。
子供たちからは
・私は将来船乗りを目指しています。初めてケミカル船へ乗船し、船長の指示で大きな船を操船できて、より一層その思いが強くなりました。今回このような機会を作ってくださった協議会の皆様、冨貴汽船の尾上社長、第八冨貴丸乗組員の皆さんに感謝いたします。
・大きな船の操船を初めてしました。すごく緊張したけど、良い経験ができました。船長はこんな大きな船を簡単に動かしているのですごいと思います。
・船員室は思ったより広く、テレビ、冷蔵庫等もあり快適そうに思いました。
・将来の仕事についてはあまり考えたことがありませんでしたが、こうして船に乗ってみてこんな仕事もあるんだなあと改めて思いました。将来の仕事として考えてみます。
・将来船員になりたいと思っていますが、今回初めて商船に乗り、船乗りのイメージができました。これから船員になるための勉強をしっかりとやっていこうと思います。
との感想が寄せられました。
番外ですが今回2交代制での乗船だったので、待機組はロープワークを行いました。普段の生活でも役に立つ結び方を中心に教えましたが、私たちも何気に使っている結び方、人に教えるとなると意外に「あれ??」となってしまいました。
今回船舶を提供いただきました冨貴汽船 尾上社長、ご協力いただいた第八冨貴丸の尾上船長はじめ乗組員の皆様、サポートしていただきました関係者各位、すべての皆様に感謝いたします。
子供たちが将来職業を選ぶ際、その選択肢の一つとして候補に挙げてもらえるような職業を目指し活動しているところですが、まだまだこの業界の認知度は低く、船処天草におきましても知らない子供たちが多くいます。今後も継続的にこれらの活動を通じて内航海運、船員の仕事のPRにつとめてまいりたいと思います。
告 知
4月15日上天草市龍ヶ岳町高戸港に第11大伸丸が帰港します。本船は2月6日に進水式を終え、この度就航となりました。
当日は10:00から餅まき、一般公開が行われますので、皆さんふるってご参加ください。
ご安全に!雄和海運です。
3月26日 平成30年度新入社員の合同研修会を開催しました。
今回参加した事業者は㈱Aシップ、飛鳥海運㈱、真宝海運㈲、雄和海運㈱、舛宝海運㈱、林海運㈲。
30年度の新入社員は5名です。
研修会も回を重ねること5回目。段々と要領も良くなり、1日フルにかかっていたものが、半日に短縮です。
内容は特段これまでと変わりませんが、今回はヒューマンエラーについて加えてみました。
人間の特性
・間違えることがある。
・うっかりすることがある。
・忘れることがある。
・気が付かないことがある。
・不注意の瞬間がある。
・一つのことしか見えない、考えられないことがある。
・先を急ぐことがある。
・感情に走ることがある。
・思い込みがある。
・横着をすることがある。
・パニックになるっことがある。
・人が見てない時に違反することがある。
人の行動のうち約8割は意識しないまま脳が自動的に注意を与えるのですが、もし発信源の記憶に誤りがあると、誤った信号が発信されることになり、無意識のエラーが誘発され、それが事故につながります。また残り2割は行動を起こす前に少し考える、深く考えるといったことを行ってから行動に移るのですが、過去の経験や記憶に間違いがあれば、間違った判断をしてエラーがが誘発され事故になります。この根本の原因となるのが上に示す人間の行動特性です。
したがって誰でも持っている人間の行動特性を冷静に見つめ、エラーを発生させない手段をとることでほとんどの事故が防げるものと考えられます。
このことを知っているのと知らないとでは、作業への注意も変わってくると思います。早いうちからその意識すり込ませ、安全意識の高い船員の育成を今後も目指してまいります。
ご安全に!