ご安全に!雄和海運です。
9月1日は防災の日です。過去の投稿から、防災に役立つ情報を再送します。
・船舶津波避難マニュアル
すでに各船には備え付けられてると思いますが、今一度ご確認をお願いします。






・走錨防止ガイドライン
これから台風シーズンに突入します。海上交通安全法の改正もあり、更に台風避難には気を遣うことになりそうです。




まだまだ災害防止に関することはたくさんあると思いますが、防災の日を機会に今一度考えてみてはいかがでしょう!
ご安全に!雄和海運です。
9月1日は防災の日です。過去の投稿から、防災に役立つ情報を再送します。
・船舶津波避難マニュアル
すでに各船には備え付けられてると思いますが、今一度ご確認をお願いします。
・走錨防止ガイドライン
これから台風シーズンに突入します。海上交通安全法の改正もあり、更に台風避難には気を遣うことになりそうです。
まだまだ災害防止に関することはたくさんあると思いますが、防災の日を機会に今一度考えてみてはいかがでしょう!
ご安全に!雄和海運です。
国土交通省より安全衛生状況自己診断票についての情報が入りましたのでお知らせいたします。
国土交通省では船員災害防止協会等と連携し、来月を船員労働安全衛生月間と位置付け、船員労働安全衛生思想の普及、並びに船舶所有者及び船員による自主的な安全衛生活動の促進等により船員の災害の防止を図ることとしております。
ご存じの通り、今年度は、コロナ(デルタ株)ウィルスの蔓延により、例年通りの訪船による安全衛生自己診断票の配付が難しい状況となっております。
つきましては、別添のとおり同診断票を送付致しますので、傘下会員の皆様方にご周知頂き、安全衛生の向上にお役立ていただきますと幸甚です。
ご安全に!雄和海運です。
令和3年7月1日より改正海上交通安全法が施行されます。
特に内航小型船に対して重要な変更点は異常気象時における三大湾等における湾外避難勧告・命令制度等の創設です。
三大湾とは東京湾、伊勢湾、瀬戸内海(大阪湾含む)。また高リスク船等の分類で積荷積載率が10パーセント以下の船(バラスト含まず)も含むとあり、それが全船舶対象なので内航船でも空船の場合は対象船となります。
今回東京湾(第三管区海上保安部)の詳細資料も添付していますのでご確認ください。
東京湾への台風避難について第三管区からのコメントは、第三管区としては、退避を命令したり入湾を拒否したりするものではなく、風速40m級の台風の際に、勧告(当事者に、こういう処置をしたほうが良いと(多少とも)公的なしかたで告げ(説い)て勧めること)する事で東京湾内でのリスクを減らすとのことです。(知人情報)
その他管区内の情報は今のところ有りませんが、三大湾に避難される際には情報収集含め十分注意して錨泊ください。あくまでも勧告(従わない場合には命令もあり得る)ですので、自船の安全を最優先して判断いただければと思います。
それにしても小型船はこれらの湾内に避難できなかったら、どこに避難するのでしょう??別の海域で走錨事故のリスクが増えないことを祈ります。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
ようやく梅雨も明け天気の良い日が続くと思えば、うだるような暑さにへきへきする毎日が続いています。
この度弊社では乗組員の熱中症対策の一環として全船に空調服を配布することといたしました。
近年船における働き方改革が叫ばれる中、実際に船内作業を経験し何を改革するべきなのか?本当にわかって発言する人はどれくらいいるのだろうっと思うことが良くあります。そういう私も最近久しぶりに乗船し乗組員と作業を行い、改めて船の仕事の良さと大変さを確認することができました。
改革すべきことはたくさんあります。私たちの努力だけではどうにもならないことがほとんどですが、口先だけでなく先ずはできることから少しづつ進めていきたいと思います。
ご安全に!
ご安全に!雄和海運です。
7月15日 内航船の日 内航ミライ研究会 意見交換会 内航ミライ2021が開催され、本会の会員として参加しました。
本会は内航船の運航に関する労働環境改善、簡素化、合理化等ににつながる技術開発、情報共有、情報発信など内航の「ミライ」を研究することを目的に昨年の10月1日に設立され、この一年間様々な活動を行い、この意見交換の場において発表させていただきました。
また四国運輸局局長 吉元様にもご講演いただき、この会の強みとして「課題解決型の研究」「小さく生んで大きく育てるアプローチ」など改めて私たちの事業について再確認することができました。
そのほかにもJRTT 中根様からのプレゼンや様々な事業者との意見交換をさせていただき有意義な時間を過ごすことができました。
引き続き内航ミライ研究会は、内航の「ミライ」に挑み続けます!!
ご安全に!雄和海運です。
この度国土交通省より船舶の走錨事故削減に向けたスマホ/PC用システム「走錨リスク判定システム(愛称:錨ing イカリング)」が無料公開されました。
本システムは船員が自船の情報や錨泊検討地点の情報、気象・海象等データを入力することにより、走錨するリスクを判定し、リスクに応じた走錨事故防止対策の実施を支援するものです。
以前内航ミライ研究会でもこれらのシステムについて意見交換させていただきました。
荒天時に避難する際、船長は様々な状況を加味し避難場所を選定します。その中で本システムを使用することにより走錨リスクが軽減されれば、船長の心労もかなり軽減されるのではないでしょうか?
今後様々なこと・ものがIT化されることにより、乗組員の労務・精神的負担が軽減され、より安全で効率的な海上輸送が実現してくれるミライを期待します。
ご安全に!雄和海運です。
久々の投稿となります。
コロナワクチン接種の影響もあり、しばらく船上生活を満喫しました。久しぶりの乗船でしたが、改めて船員の仕事について考える時間がもて、今後の働き方改革に生かせればと思います。
さて7月1日 天草地域合同企業説明会が熊本県立天草工業高等学校にて開催されました。私も上天草市海運業次世代人材育成推進協議会として参加いたしました。
当日は天草地域の高校から340人ほど参加。学生対象としてはこれまでにない参加人数です。
私たちも内航海運業や船員の仕事について説明しました。
15分×12回戦!という短い時間と回数の中で50人以上の生徒が訪問してくれました。なかなか詳しい説明まではできませんでしたが、それでも数名の生徒からは船員なりたいという声も聞けてうれしい限りでした。また以前体験乗船に参加してくれた生徒たちも教室を訪れてくれて、これまでの活動がだんだんと繋がっていってることが実感できた企業説明会でした。
来年何名の生徒が船乗りを目指してくれるか楽しみです!
ご安全に!雄和海運です。
この度弊社関連会社 天草シッピングの新造船が船団に加わりました。
5月19日 徳島県鳴門市の村上造船所にて命名式を済ませ、20日就航いたしました。
初めての新造船ということもあり戸惑うことも多かったのですが、何とか思うような船に仕上がったと思います。これから弊社船団と共に日本全国を航行しますので近くに行くようであればお立ち寄りください。
建造までたくさんの方たちのお力添えや支援をいただき、これほどまでに出会いや縁に感謝したことはありません。
今後とも変わらずのお付き合いをいただければ幸甚です。
ご安全に!雄和海運です。
関門航路における浚渫工事の情報が入りましたのでお知らせします。
付近を航行する船舶は十分にご注意ください。
ご安全に!雄和海運です。
4月19日弊社関連会社所有「幸翔丸」の引き渡しが行われました。
新造船から管理させていただいて、購入後は自社船として活躍してくれました。
これまで船舶管理に特化した事業形態からオーナー業へ事業展開の切っ掛けとなった船で、様々なことを学ばせてもらい私自身ステップアップすることができたことに感謝。
名残惜しいですが今後も国内で活躍してくれるということで、またどこかの港で会える日を楽しみにしています。
本船のこれからのご安航をお祈りします。