海上交通の難所 関門海峡

ご安全に!雄和海運です。

船乗りなら誰でも知っている関門海峡!

「航路が狭く屈曲している」「潮流が速く複雑」「船舶の交通量が多い」という事で海上交通の難所といわれています。

1日の平均交通量は500隻!航路幅も広いところで1マイル、最狭部で500mです。

平成20年10月から平成28年12月までの間に起った海難事故が158件と多くの事故が起こっていることから、この海域の交通の難しさがわかります。

今回若手航海士や甲板部員の皆さんにこの海域についてもっと知ってほしいという事で運輸安全委員会事務局からのパンフレットが発行されました。

過去の事故事例を交え関門海峡の航行についてわかりやすく説明されていますので是非参考にしてください。

ご安全に!

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