上天草市自治体SDGsモデル事業 島々を抱く穏やかな海とともに生き続けるためのプロジェクト

ご安全に!雄和海運です。

昨年末開催されました上天草市行動推進協議会。

①海を守る

②海を活かす

③海と生きる

を掲げ「島々を抱く穏やかな海で自然の恵みを生かしたサスティナブルシティ」を目指します。

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ようやく活動開始です。

海上輸送は陸上輸送と比べ環境にやさしい輸送手段といわれていますが、2030年までにCO2削減目標157万トン削減を求められています。私たち内航海運事業者の中でも特に小型船のオーナーはこれらの課題に対して何かできることがないかというところに焦点をあて、この町のSDGsの取組みに参加します。

まず私たちにできること。ブルーカーボンオフセットの取組み。

上天草市周辺には約120haの藻場が存在し、1haあたり約5トン/年のCO2が削減(上天草市資料)されます。この藻場を拡張することにより更なるCO2削減が見込まれます。

広げれば広げただけ削減できるという取り組みは事業者にとってもわかりやすい。できることからやっていく。

その他のSDGs活動にももちろん取り組みます。人材育成、雇用機会創出、研修会開催等、海運業を通じて上天草市を盛り上げていければと思います。

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